糖尿病情報

糖尿病トピックス 2016/01/12 「2014年国民健康・栄養調査」の結果

厚生労働省は「2014年国民健康・栄養調査」の結果を発表した。所得が低い人ほど栄養バランスの欠けた食事をとっており不健康であることが示された。

肥満の増加に歯止めがかかった一方で、女性の「やせ」志向が続いており、運動習慣のある人も全体の3割など、生活習慣改善の必要性が引き続き示された。

昨年11月、無作為抽出した5432世帯を対象に実施し、3648世帯(67.2%)から有効回答を得た。

糖尿病有病者(糖尿病が強く疑われる人)の割合は、男性で15.5%、女性で9.8%であり、2006年調査に比べ増えていることが判明した。この調査での「糖尿病有病者」は、HbA1c(NGSP)値が6.5%以上であるか糖尿病の治療を受けている人が該当する。

糖尿病は50歳を超えると増えはじめ、70歳以上では男性の4人に1人(22.3%)、女性の6人に1人(17.0%)が糖尿病とみられる。

同じ食品を食べても血糖値の上昇に大きな個人差

グリセミックインデックス(GI)は、食品に含まれる糖質の吸収の度合いを示す指数です。糖質を摂取すると、消化管でブドウ糖に分解され血液に入り血糖値が上昇しますが、その食品の消化から吸収までの速度は食品によって異なります。

GI値が低いほど糖質の吸収がおだやかになり、血糖値の上昇もゆるやかになります。逆に高GIの食品を食べると、一気に血糖値を上昇させるため、血中のブドウ糖を処理するために多量のインスリンが分泌されたり、分泌が追いつかなくなります。

例えば、全量全粒粉を使ったパンは、精製された小麦粉を使った白パンよりGI値は低い。ジャガイモ、インスタントのシリアル、一部の果実などはGI値が高い。また、精白米や小麦粉などの糖質よりも、野菜や牛乳の糖質の方がGI値は低い。

これまではGI値は食品に固有のもので、同じ食品を食べれば血糖値の変動は誰にとってもさほど変わらないと考えられていましたが、ワイツマン研究所のエラン シーガル氏の研究では実施には個人差が大きいことが分かりました。

腸内細菌のバランスを改善することが、肥満、耐糖能異常、糖尿病などの治療に効果的という研究報告が増えています。今回の研究では、26名の参加者に個別化ダイエットを実施した結果、腸内細菌叢が食後血糖値に影響することが分かりました。

糖尿病専門医
医学博士    湯 原 淳 良 医師

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