糖尿病情報

糖尿病トピックス 2015/01/30 トランス脂肪酸 働き盛り世代の記憶力を低下

ドーナツやケーキなどの菓子に含まれるトランス脂肪酸を摂り過ぎると、働き盛りの年代で記憶力が低下するおそれがある。

バターの代わりに使われるショートにングやマーガリンは、植物油に水素を添加して処理されるが、一部がトランス化しトランス脂肪酸が生成される。

又、コーヒー用クリーム、ケーキ、ドーナツ、スナック菓子、冷凍ピザ、ファストフード、焼き菓子などに含まれている。

トランス脂肪酸は、悪玉のLDLコレステロールを増やし、善玉のHDLコレステロールを減らす。脳卒中や心臓病リスクを高める。内臓脂肪の蓄積、高コレステロールや高中性脂肪、高血圧、高血糖なども悪化させる。

研究チームは、約1000人の20歳以上の男性を対象に、食事に関するアンケートを実施した後に、単語カードを用いて記憶力テストを行った。

テストは、単語が記憶された104枚のカードを被験者に何度か見せて、記憶されている単語がはじめて出たものか、それまでに出てきた単語かを答えるという内容だった。

血中のトランス脂肪酸の値を調べた結果、トランス脂肪酸の摂取量が多い人は少ない人に比べ、記憶できる単語の数が減少していることが分かった。

トランス脂肪酸を摂取するとなぜ記憶力の低下が引き起こさせるのか、直接的な因果関係は分かってないが、トランス脂肪酸の摂取によって酸化ストレスが引き起こされるのではないかと研究者は推測している。

ドーナツやケーキなどの加工食品をよく購入する人は、トランス脂肪酸がどれくらい含まれるのかをチェックした方が良い。

ウォーキングが「1万歩」から「5000歩」に減ると血管に悪影響

米ミズーリ大学医学部の研究で、「1日1万歩」のウォーキングを続けると、血管内皮機能が改善し、動脈硬化の予防につながることが分かった。ただし、ウォーキングを5日間休んで、1日5000歩しか歩かないでいると、血管内皮機能が低下し、この血管機能の不全は1万歩以上のウォーキングを1日以上行わないと回復しなかった。

「血管内皮」は全身をめぐる血管の最内層にあり、血管の健康状態を維持するのに非常に重要な役割を果たしている。血管内皮機能が低下した状態が続くと、動脈硬化が起こりやすくなり、さらにはプラークがたまりやすくなる。放置しておくと、脳卒中や心筋梗塞などを発症する危険性が高まる。

糖尿病専門医
医学博士    湯 原 淳 良 医師

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