糖尿病情報

糖尿病トピックス 2014/10/30 2つの食事療法:低糖質食 対 低脂肪食間の差はわずか

カナダ・トロント子ども病院のBradley C. Johnson氏らが「JAMA」に報告した。食事療法について体重減少効果を検討するため、肥満(BMI25以上)の成人7,286例のデータを用い、非食事療法ぐ群との比較を実施した。

その結果、非食事療法群との比較で最も大きな体重減少が得られていたのは低糖質食(追跡調査6ヶ月時で8.73kg、12ヶ月時で7.25kg)および低脂肪食(6ヶ月時で7.99kg、12ヶ月時で7.27kg)であることが分かった。

肥満成人では低糖質食あるいは低脂肪食の食事療法によって有意な体重減少が得られるが、食事療法間の差はごくわずかであった。

Johnson氏らは、「低糖質食や低脂肪食といった食事療法の実施によって有意な体重減少が認められたが、食事療法による差は小さかった。体重減少を目指すなら、患者が遵守できる食事療法を勧めることが望ましいといえるだろう」と述べている。

スタンチンによる脂質異常性の治療効果は腎症保護にならない

糖尿病性腎症の発症、進展に対する最も重要な危険因子が高血糖であることは、いうまでもありません。さらに高血圧の影響についても、すでに高いエビデンスが得られています。一方、血清脂質値の腎症に対する影響に関しては、これまでに一致した結果が得られていません。東京女子医大糖尿病センターに通院中の2型糖尿病患者を対象として研究を行い、アルブミンが尿の発症・進展および腎機能低下に対し、血清LDLコレステロールや中性脂肪値の影響はありませんでした。

糖尿病、肥満、がん、認知症すべてに効果的な「魔法の薬」それは「運動」

2型糖尿病や肥満を改善し、がんのリスクも下げる、認知症も予防してくれる、うつ病も防いでくれます。そんな「魔法の薬」がある--------それは「1日30分のウォーキングを毎日続けること」。英国のアストン大学ライフサイエンス学部のジェームズ ブラウン博士が、英国科学協会が主催した「科学フェスティバル」で講演した。

運動にはさまざまな効果がある。運動を続ければ、体力が向上し、疲労しにくい体になる。腰痛のある人でも、適度なうんどうを続けていれば、改善効果を期待できる。運動によって関節炎の痛みを50%減らせるという研究結果も発表された。

歳をとるに伴い、筋力が低下していく。筋力は20〜30歳代をピークに、ふだんの活動量が少ない人ほど低下していく。

筋力の低下は特に下半身に起こりやすく、関節痛の原因になるほか、転倒を招く危険性もある。ウォーキングを続けて自分の体をしっかりと支えられるようになれば、つまずいたときなどにも体を支え、転びにくくなる。

アストン大学の行った研究によると運動を続けている人では、認知機能の低下を30%防ぐことができたという。

糖尿病専門医
医学博士    湯 原 淳 良 医師

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