糖尿病情報

糖尿病トピックス 2020/01/14 わかめを糖尿病の食事療法に活用

わかめが食後の血糖値と脂質の上昇を抑える


そのわかめを食べる事で、 食後の血糖値や脂質の上昇が抑えられるという研究が発表された。研究1は理研ビタミン、研究2は藤女女子大学の三田村理恵子教授が共同で行った。


2件の研究のどちらも、乾燥カットわかめを利用したもの。 


乾燥カットわかめであれば、保存が効き、水戻しすればいつでも食べれるので、利便性が高い。 普段の食事にわかめを使った料理を1品加えることは、すぐに取り組める食事法になる。


試験1では、健康な成人男女26人を対象に、乾燥カットわかめ26g を水戻ししたものを摂取してもらった後で,

米飯200gを食べてもらった。食後30分後、60分後、90分後、120分後の血糖値や血中のインスリン値を測定し、わかめを摂取していない時の値と比較した。


その結果、わかめを摂取した時には、 摂取していない時と比較し、食後の血糖値やインスリンの上昇が制御された。


試験2では、健康な成人女性9人を対象に、乾燥カットわかめ4gを水戻ししたものを摂取してもらった後で、脂質が40.6g含まれる食事(負荷食)を摂取してもらい、食後の血中の中性脂肪やRLP(レムナント)コレステロールなどを測定し、 わかめを摂取していない時の値と比較した。


その結果、わかめを摂取した時には、摂取していない時と比較し、 食後の中性脂肪やRLP(レムナント)コレステロールの上昇が制御された。


ワカメなど海藻をよく食べる人で、虚血性心疾患の発症リスクが低いことは、国立がん研究センターなどが実施している「JPHC研究」でも明らかになっている。この研究は、 日本人86,000人を20年間追跡して調査をし、海藻を毎日食べている人では、虚血性心疾患の発症リスクが最大で、男性24%、女性44%低いという結果になった。

糖尿病専門医
医学博士    湯 原 淳 良 医師

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