糖尿病情報

糖尿病トピックス 2017/05/25 脂肪肝になると胆石になる

今までは胆石は胆汁に含まれるコレステロールや色素が固まってできる。脂肪肝になると胆石もできやすいと指定されていたが、メカニズムの詳細は不明だった。

東北大学大学院・医学系研究科の糖尿病代謝内科学分野、山田哲也准教授らは、脂肪肝になって肝臓の細胞に酸素が不足すると胆石ができやすくなることを解明したと、米消化器病学会誌に発表した。

それによると肝臓が脂肪肝になって細胞が酸素不足になると、胆汁に水分を供給する働きを阻害する「HIF-lα」という物質が活性化することに着目。遺伝子改変でこの因子が働かないマウスをつくり、普通のマウスとともにコレステロールの高い餌を与えて変化を比較した。すると因子が働かないマウスでは1週間後には胆石ができず、2週間後にも約20%にしかできなかった。

この因子は肝臓で胆汁がつくられる際に、胆汁への水の供給を減らす作用がある。因子が働くと水分とコレステロールなどとのバランスが崩れて胆汁の成分が石として結晶化しやすくなるとみられるという。


HIF-lαが機能しないように遺伝子を操作したマウスでは胆石ができないことが確認されている他、胆石がある人の肝臓でHIF-lαが活性化していることも発見しているという。

生活習慣の改善によってメタボリック症候群や脂肪肝を予防すれば、胆石症も防げる可能性があるとしている。

糖尿病専門医
医学博士    湯 原 淳 良 医師

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