糖尿病情報

糖尿病トピックス 2017/04/25 高齢者の定義と区分

現在日本では65歳以上になると高齢者といわれます。自分が高齢者と言われると不愉快に感じる人。高齢者になると老人クラブからお誘いがかかるがそんなところはまだ行きたくないと思っている人。いろいろな料金が安くなるので喜んでいる人。

このように高齢者に対する考えはいろいろです。

たしかに65歳以上になると活動能力が落ちるかというと今はそんな時代ではありません。医学の世界でも年齢区分で65歳以上を高齢者として統計をとることは少なくなるでしょう。

一昔前は70歳になったら引退しようと思っていた人も今は90歳になったらと思うようになりました。

世界で高齢者は65歳以上と定義されています。しかし、この定義には医学的・生物学的に明確な根拠はなかったようです。

このようなことから、日本老年学会、日本老年医学会では、2013年から高齢者の定義について議論を重ねてきて近年の高齢者の心身の健康に関する色々なデータを検討した結果、現在の高齢者においては10~20年前と比較して加齢に伴う身体的機能変化の出現が5~10年遅く起こっている「若返り」現象が起こっていると考えました。65~74歳の前期高齢者においては、心身の健康が保たれており、活発な社会活動が可能な人が大多数を占めています。また、各種の意識調査の結果によりますと70歳以上あるいは75歳以上を高齢者と考える意見が多いという話です。

65歳以上の人を次のように区分することを提言することになったようです。

65~74歳遂行高齢者 遂行高齢期(pre-old)
75~89歳高齢者 高齢期(old)
90歳~超高齢者 超高齢期(oldest-old, puper-old)

この定義は主として先進国の高齢化事情を念頭においていますが将来は全世界的に通用する概念でしょう。

糖尿病専門医
医学博士    湯 原 淳 良 医師

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