糖尿病情報

糖尿病トピックス 2016/12/17 食後の10分間のウォーキングが血糖値を下げる

「1日1万歩」のウォーキングを続けることで、肥満を改善することができ、血管の状態も良くなり、動脈硬化を予防しやすくなる。1万歩は無理でも座ったまま過ごす時間をなるべく減らして、食後にウォーキングの速度を少し上げて、「活発なウォーキング」をすれば1日に3,000歩行うだけでも、血圧値や血糖値を下げられ、コルステロール値も低下し、肥満を解消できるという研究が発表された。

研究チームは「米国健康・栄養調査」(NHANES)に参加した20歳以上の男女3,388人を対象に調査を行った。参加者に活動量計を渡し、1週間の歩数をはかってもらい、同時に腹囲、血圧、BMI、空腹時血糖、インスリン値、コレステロール値などを測定した。

参加者のうち1日1万歩を達成していたのは、男性では上位の20%だった。女性の上位20%の平均歩数は9,824歩だった。1日の歩数が1万歩を超えている人は、歩数が5,000~7,000歩の人に比べて空腹時血糖値、インスリン値、コレステロール値が低く、肥満が少ない傾向が示された。

「1分あたり100歩」のウォーキングが体を変える

歩数の合計が1日1万歩に達成していない場合でも、「ウォーキングの速度が1分あたり100歩」を1日に30分維持している人では検査値が良好であることも分かった。「1分あたり100歩」のペースでウォーキングしている人は上位25%だった。

運動は、しないでいるよりも、した方が良いことは多くの人が認知している。しかし、1日にまとまった運動の時間がとれない人でもふだんのウォーキングの速度を少し上げただけでも健康効果を得られる。

1日3,000歩のウォーキングが体力的に無理な場合でも1分あたり100歩の活発なウォーキングを10分間の運動であっても、回数を重ねることで運動による恩恵を得ることができる。

糖尿病専門医
医学博士    湯 原 淳 良 医師

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