糖尿病情報

糖尿病トピックス 2016/05/13 男性の骨粗鬆症を予防にウォーキングや筋トレを

骨粗鬆症は女性だけではなく男性でも増えている。中年以後でもウォーキングや筋力トレーニングを続けると、骨が丈夫になり、骨粗鬆症を予防できる。

骨粗鬆症で怖いのは、何かにぶつかったり、転んだりした拍子に骨折することで骨折しやすい場所は、腰椎と大腿骨骨頭部骨で寝たきりの原因になる。

骨粗鬆症は女性に多い疾患というイメージがあり、男性は検査をおろそかにする傾向がある。実際に男性の骨粗鬆症の罹患率と骨折発生率は、女性の約3分の1とされている。しかし、日本でも200万人以上の男性が骨粗鬆症で、骨折後の死亡リスクの上昇や生活障害の度合いは、男性の方が女性より深刻である。

男女とも骨粗鬆症の進行しやすい時期は更年期以降で骨粗鬆症のリスクが高まる原因は、女性では50歳前後の閉経、男性では男性ホルモンの低下だ。男性の骨粗鬆症の特徴は、生活習慣病との合併が多い。生活習慣病には糖尿病、高血圧、脂質異常症、慢性腎臓病(CKD)などが含まれ、これらの疾患が骨の質を劣化させ骨粗鬆症を進行させる。

骨粗鬆症を予防するには、カルシウムの摂取、ビタミンDを体内で合成するために必要な日光浴、ウォーキングや筋力トレーニングなど骨に刺激が加わる運動が推奨されている。

ウォーキングやレジスタンス運動(筋肉に抵抗をかける動作を繰り返し行う運動)は、骨に縦方向の刺激を加えられるので効果が高い。もっとも勧められるのはウォーキングで、姿勢をまっすぐにし、歩幅を広げてリズミカルに歩くことがポイントとなる。

中年期以降に運動をはじめた人でも、活発なウォーキングを行うと、骨密度が改善することが分かった。

軽いダンベルを持った「パワーウォーキング」や、自身の体重に少し負荷を増やしたウォーキングも効果があるという。立って行うものでは片足立ちやスクワットも効果があり、片足立ちを継続して行った場合は、行わなかった場合より転倒する人が減るという研究結果も出ている。

いずれの運動を行う場合も、定期的な骨密度の検査を行ったうえで実施することが重要となる。

糖尿病専門医
医学博士    湯 原 淳 良 医師

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